Cancer Scienceに掲載された、当研究室の研究論文(齋藤先生筆頭著者)がCancer Science (volume 111, issue 8, August 2020)の表紙を飾りました。
本研究は、嫌気性代謝酵素であるALDOA(aldolase A)が子宮頸部腺がんで高発現しており、その高発現が、上皮間葉転換(EMT)や細胞増殖を誘導しがん悪性化に関与していることを明らかにしています。
表紙を飾った画像は、子宮頸部腺がん細胞株にALDOA(Aldolase A)を高発現させると、EMTが誘導され、その結果、微絨毛形成が減少することを示した、走査型電子顕微鏡(SEM)の像です。
齋藤先生、おめでとうございます!
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